\動物たちの専門医/


ルルド動物病院は倉敷市で
皮膚科・内科の診療を行っております。
かゆい・なめるは皮膚病です。
癖ではありません。
足先がピンク色でなめるのは
皮膚病のサインです。

診療案内
診療科目:皮膚科
アトピー性皮膚炎やアレルギー皮膚炎と診断されたが改善しない場合は内臓の疾患が考え られます。
1.亜鉛反応性皮膚炎
犬に見られる皮膚の疾患で亜鉛の欠乏した食事を食べ続ける事で発症します。亜鉛の役割として味覚、性機能、肝臓機能、皮膚や毛の維持があります。必須微量元素である亜鉛やアミノ酸が不足することで皮膚炎や脱毛、貧血、ホルモン異常、細菌感染、骨粗しょう症、肝臓機能障害などの原因となります。


症状
初期には腹部や肛門まわり、目のまわり、口のまわり、耳の脱毛やふけ、肘や足の裏が固くなりひび割れたり、かさぶたなどの皮膚症状がでます。また強い痒みが伴います。治療が遅れ慢性化してしまうと肝臓障害や眼疾患、甲状腺機能低下症、免疫異常などを発症します。


2.表在性壊死性皮膚炎(肝皮症候群、壊死性遊走性紅斑)
表在性壊死性皮膚炎とは亜鉛、アミノ酸不足の栄養失調状態が続き高グルカゴン血症の状 態になりその状態が長期化することで肝臓に障害が起きます。この高グルカゴン血症が原 因の皮膚炎です。



症状
紅斑、かさぶた、あしの裏、鼻、目のまわり、肛門まわりなどがカチカチになる
栄養をたくさん与えても皮膚に症状が出てからでは治りません。
早急に障害のでている内 臓を治療する必要があります。

当院について
当院の理念
1
飼い主さまと動物たちの思いを尊重した診療を行います。
当院は飼い主さまの気持ちに寄り添い、大切な家族である動物たちの症状を丁寧に診察いたします。治療や検査、手術などに関しましてご家族の希望や思いを大切にし、無理なご案内はいたしません。
2
継続しやすい治療をご提案いたします。
治療は無理なく継続的に行うことが重要です。動物たちの症状や生活環境など、飼い主さまと動物たちの事情に合わせ、体調が回復するまで治療を無理なく続けられるような方法をご提案いたします。
3
分かりやすく丁寧な説明を心がけております。
大切な家族である動物たちの病気に対する理解を深め、検査や治療の目的や費用、リスクなどをきちんとご納得いただいたうえで安心してお任せいただけるよう、丁寧にご説明いたします。分からないことやご不安なことがございましたらいつでもお申し付けください。
4
思いやりと優しさであふれる院であり続けます。
スタッフ一人一人が動物たちに対して思いやりと優しさのある対応をし、動物たちにとって安心の医療を提供するために日々努めております。また、動物たちの身体に負担の少ない治療を行えるよう日々新たな技術の習得に努めております。
診療時間
当日の予約制:18:00~19:00
日曜・祝日、水曜午後、土曜午後、年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み
※臨時休診する場合がございます。
初めて来院される方へ
初めてご来院される際には、受付にて初診問診票をお渡しいたしますのでご記入ください。尚、外来の際は受付順でのご案内ですのでご予約は必要ありません。
<ご来院時のお願い>
-
ご来院の際はペットが慣れていて、ご自宅での様子をよくご存知の方がご来院ください。
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便や尿、嘔吐物などがございましたら、お持ちください。
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他院での受診歴がございましたら、予防接種履歴、検査結果のデータ、使用中のお薬の内容が記載されたものなどをお持ちください。

当院のご案内
院名
ルルド動物病院
院長
根津 康誠
所在地
〒710-0807 岡山県倉敷市西阿知町1023-13
電話番号
086-466-6655
診療動物
犬、猫およびハムスター
アクセス
公共交通機関をご利用の場合
JR山陽本線・西阿知駅徒歩5分
お車でお越しの方
山陽自動車道・倉敷ICから10分
その他
県道60号線を倉敷イオンモールから西へ2km。
ファミリーマートの隣です。
駐車場も併設しております。